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2008年7月 5日 (土)

水出しコーヒー

古い喫茶店に行くと、高さが一メートル以上もある水出しコーヒーの機械が置いてあるところがあります。そうした機械で入れたコーヒーのことをダッチコーヒーといって、加熱していないぶんだけ高貴な香りが楽しめるのです。温かくして飲んでも悪くはないのですが、やはりこれはストレートのアイスコーヒーがベストです。
コーヒー豆があるドリッパーの部分に、一滴一滴、鍾乳洞の水が滴るようにして抽出するもので、そこそこの量を仕上げるには、約十二時間くらいかかります。

初めてごちそうになったときは感動しました。ブランデーをたらしたような香りなのですね。

ハリオというコーヒーのサイフォン器具で有名なメーカーが、民生品としてポット式の水出しコーヒーのセットを販売していたので、思わず買ってしまいました。以前はやはり一滴一滴たらしていくような器具も売っていたのですが、今はないようです。ポットの上のストーナーに挽いたコーヒー豆八〇gを入れて、上から水を注ぎ込みます。ポットの口までひたひたに水を入れた後、冷蔵庫で八時間置きます。

夜に仕込んで、朝飲むようにしてみました。

コーヒー豆が水に浸った状態なので、そんなにいい味は期待できそうにないのですが、まあ明日の朝が楽しみです。

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